現役居宅ケアマネ😭退職できない、辞めにくい理由3選

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ケアマネ辞めにくい
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来月こそ上司に辞めたいと伝えよう。でも、事業所が忙しいときにとても「辞めたい」なんて言い出せないですよね。この記事では『なぜ辞めにくいのか』を考えました。ケアマネは辞めにくい仕事だと思いませんか。責任感でしょうか。責任感のあまり自分を追い詰めてしまうケアマネを何人も見てきました。頑張りすぎると壊れてしまいます。限界を感じている方は転職サイトに飛んでください。

居宅ケアマネを辞めたいんです😥

いつもプランを立てるときは返戻などで利用者さんに迷惑がかからないか考え、分からないことは調べつくしてきました。毎日モニタリングに歩き、書類を作成、記録、はてしなく次の月がきます。実績・レセプト、またモニタリングです。仕事もひと通りできるようになりました。でも、上司とあわないんです。いや、お互いに嫌いなんです。このままでは昇進の機会もないですね。

居宅ケアマネは辞められない、辞めにくい😭3選

リセットしたくなったとき思い知らされる、とにかく辞めにくい職場ですね、居宅ケアマネは。なぜだろう。ところで、自分が何の目的で退職したいのかはっきりしていますか?「現在の職場が居心地の悪い場所なので、楽しく働ける職場に行きたい」「仕事に対して収入が少ないような気がするから、給料の金額に満足できるところに移りたい」「残業をしたくないので提示で帰ることができる事業所で働きたい」など人それぞれ、次は同じ失敗を繰り返してはいけませんね。『辞めにくい理由』を飛び越えて退職しましょう。

無計画に退職してしまうと

1.居宅ケアマネ、後任のケアマネが見つからない

後任がすぐに決まらないことはわかっています。早めに退職の意向を伝えて後任の募集をかけても決まらないのが居宅のケアマネです。応募がないため、系列の他事業所にいる介護支援専門員の有資格者に声をかけてみるものの、泣いて断られる始末です。この際、誰でもいいから来てくれと願いながら待っても後任は来ません。しかも、居宅のケアマネの後任は即戦力を求められるため、資格取りたての新人ではあなたの件数こなしていくのは難しい側面があります。とにかく後任が見つからないと引き継ぎができません。そして、もう少し働いてみようかなとなります。

2.「退職」言い出しにくい状況、事業所の件数が減ってしまう

後任ケアマネが決まらないとどうなるか。事業所で持てる件数があります。実際はオーバーしても件数を持つことができますが、特定事業所加算をとっている事業所の場合は減収してしまいます結果、事業所はどうするでしょう。たいていの場合、はみ出した件数のケースを他事業所に移します。そして、やはり減収です。他にも同僚が先に辞めてしまった。新人が来て担当振り分けしたばかりなど。同僚に迷惑がかかると思うと「辞めたい」とは言えません。

3.困難事例を渡せない

また、違うパターンとしては長いことかかって、やっとサービスをつなげた困難事例。利用者も家族も問題が多く、関わる人をうんざりさせるケースです。自分のケアマネとしての力量がないせいか、利用者さんやご家族との関係がこじれています。ほんとうは担当から外れたいけど、自分のせいでこんなに大変になってしまったので渡せないなど。こんなダメダメなケアマネ業務を他のケアマネに見られたくないことってあります。きっとこのケースを引き継いだ人も上手くいかないでしょう。

それでも居宅のケアマネを辞める😤

それでも辞めましょう。『辞めにくい理由』はいろいろあるでしょうが、あなたの人生を考えたときに何カ月も何年も辞めることができないなんて大きな損失です。収入が少ないと思っているのに我慢して働き続けている。モチベーション低下している状態で義理や人情に縛られながら働き続けると心が壊れてしまいますよ。そんな人を何人も見てきたからこのブログをはじめました。自分が満足する条件で働く姿を想像してみましょう。

居宅ケアマネの離職率

介護職と比べると居宅ケアマネの離職率は低いように感じていましたが『令和 3 年度介護労働実態調査結果報告』によるとケアマネの離職率は14.0%でした。施設系の老人保健施設が11.6%、短期入所生活介護が12.2%、訪問系が訪問介護で14.8%、訪問看護23.5%と訪問系の方が離職率が高いとわかりました。訪問って一人で判断して行動しなければならないことがあるからでしょうか。居宅ケアマネも同じですね。

居宅ケアマネの収入アップ

まずは収入面を考えます。居宅ケアマネになると処遇改善がつかないし、夜勤手当もないので介護福祉士よりも収入ダウンになります。キャリアを積んでケアマネになる年齢は、家庭を持ち家賃や子供の学費の工面を考えている頃ではないでしょうか。収入を上げたいと思っても昇給は少ないし、昇進できる枠も少ないですね。やはり、収入を上げる近道は転職することになります。グズグズ悩んでいる期間に転職していたなら月数万円×悩んで辞められなかった月数=増えるはずだった金額です。

人間関係リセット、ケアマネ辞めてよかった

一番多いのは人間関係ですね。上司や同僚と上手くいかないことがよくあります。利用者さんやご家族との関係もこじれると精神的にこたえます。関係する事業所、医師、看護師どこにでも私たち居宅ケアマネを追い詰める要因は転がっています。人間関係リセットです。職場の人間関係が破綻していれば辞めたいと言いやすいかもしれません。まあ、そんな事業所に居続けても体調壊すだけでですからね。「事業所辞めてよかった」と思えるように辞めましょう。

居宅ケアマネを辞める前の注意事項

居宅ケアマネを続けるからには避けて通れないもの『研修』があります。「こんな会社嫌い」って何も考えないで辞めてしまうと痛い目にあいます。また残った事業所の人たちに迷惑をかけて辞めると後で思いもよらないしっぺ返しを受けることになります。辞める前に冷静に考え準備することがあります。

介護支援専門員の資格更新で泣かないために

居宅のケアマネを退職後、ケアマネ業務を行う場合に注意が必要です。介護支援専門員の更新研修や主任介護支援専門員の研修には実務経験の期間を事業所に証明してもらうことになります。前事業所が廃業していると証明してもらえません。せっかく働いたのに証明してもらえなければその期間はゼロになってしまいます。事業所を廃業していても会社が残っている場合や経営が変わって別会社になっている場合ですが、退職してしまった元職員の実務経験の証明をしてもらえるか会社次第ですよ。ひどい辞め方はお勧めしません。

ケアマネの転職時期は介護支援専門員の更新期間を考えて辞める

介護支援専門員・主任介護支援専門員の更新や資格取得の期間を確認しましょう。更新研修等のタイミングと辞めるタイミングが合うように考えることが大切です。一人ケアマネの居宅介護支援事業所の場合、後任がいなければ自分が退職することで事業所をたたむことになりますね。居宅介護支援事業所で就業した期間の証明をしてもらえるか調べておくべきです実務期間を証明する『実務経験証明書』が得られない場合は就業地の県に問い合わせしてください。在職しているうちに取れる資格は取りましょう。

主任ケアマネの実務経験証明の注意点

主任ケアマネの実務経験証明には気をつける点があります。管理者と介護支援専門員の兼任は大丈夫ですが、訪問介護員との兼任は期間に含まれません病気休業・育児休業の期間も含むことができません。辞めようと思ったときは一応自分は何年何ヶ月の期間介護支援専門員に従事しているのかを計算してみましょう。

ケアマネ 辞める方法、何か月前に言う?😳

辞めたいとき、あなたの事業所はすぐに辞められる職場でしょうか。過去に辞めていった人がいますか。会社によっては「去る者は追わず」精神の会社もありますが、居宅ケアマネが退職することで事業の収入が下がる場合、すぐには辞めさせない会社もあります。

退職の意思を伝える

まずは辞意を直属の上司に伝えましょう。上司によっては自分の事業所のことを考えるあまり、辞めないでほしいと引き留めに入るかもしれません。ところでドラマで『辞表』をたたきつけていたのを見たのか、会社を辞めたいと『辞表』を持ってきた人がいました。普通の職員は『退職願』や『退職届』なので気を付けましょう。『辞表』は社長などの役職のある人か、公務員が使います。刑事→公務員→『辞表』ですね。

いつ退職の意思を伝えるか

会社によって時期や「退職願」「退職届」など決まっている場合もあるので、前もって就業規則を読んでおきましょう。居宅ケアマネの仕事の特性上、余裕をもって辞意を伝えたいものです。世の中の常識でも2ヶ月くらいあれば引き継ぎのことを含め十分と考えます。忘れがちなのが有給休暇の消化です。損をしないように計画的に退職しましょう。

会社の引きとめは避けたい

過去に会社から激しい引きとめを受けている人がいた場合、注意が必要ですね。介護職員不足の世の中、漠然と辞めたいというと引きとめられてしまいます。すぐに辞めなければならないと会社に分かってもらえるような退職理由を考えなければなりません。辞めようと思ったときは過去に辞めた方の情報を集めましょう。そして、うまい辞め方を勉強しましょうね。

居宅ケアマネの転職先の応募について

履歴書と共に提出を求められるのが、職務経歴書というものです。履歴書は市販のものを使用しますが職務経歴書は在職期間と共にどこでどのような仕事を記入しますがこれがなかなか書きづらい。あなたがどのような人なのかを会社に伝わるように書きましょう。
せっかくケアマネ資格を持っているのです。資格を活かして就職しませんか。今回、ケアマネ資格が活かせる職場を調べました。こんなにたくさんの職場があるんですね。居宅ケアマネに馴染んできましたが、違う職場も新鮮でいいかもしれませんね。

居宅ケアマネの退職理由

引き止められないための退職理由を考えましょう。「家族の転勤」と言われれば断れないでしょう。でも、なかなか嘘はつけないでしょうが、下手に会社の待遇が悪いなどというともめてしまいます。ケアマネを辞めた人の退職理由は「家族が病気で世話に時間がかかる」「次の転職が決まってしまった」「実家の家業を継ぐ」「自分の体調が悪く闘病する」「学校に入りなおす」などが会社があきらめる理由ですね。それでも、もめてしまうときは『退職代行』というサービスがあります。どうにもならない状況であれば利用しましょう。一人で悩むより相談してみましょう。

弁護士法人が運営する退職代行サービス「退職110番」

ケアマネ 退職の引き継ぎ

居宅ケアマネの退職には引き継ぎが重要です。利用者のサービスが滞らないように後任のケアマネに引き継ぎましょう。後任が決まらない場合もあります。支援経過で支援の流れが分かるようにし、引き継ぎリストを作成しておきましょう。後任が決まらなくても退職できます。後任を見つけられないのは会社の責任だからです。後は残ったケアマネに頑張ってもらいましょう。

居宅ケアマネが突然辞めるとき😨

居宅ケアマネが急に辞めたとき、「ほんとうに急に辞めてしまう場合」と「急に辞めたように見える場合」があります。言葉ではどちらも似ているように見えますが中身は大きな違いがあるのです。

居宅ケアマネは突然辞めたように見える

会社には辞めることを伝えていたのに後任が見つからなかったり、辞めることを口止めされたりして急に辞めていくように見える場合も多いです。会社と辞める・辞めないでもめたときもケアマネ側が待ちきれずに辞めることがあります。

ほんとうに急に辞める場合

今まで居宅ケアマネとして仕事をしてきて同僚が突然辞めたことが何回もありました。前兆がつかみにくく、まさに突然辞めています。なんとかケアマネを続けてほしいと思っても、どうにもならない事がほとんどでした。このブログを始めた理由も「ケアマネという仕事を続けてほしい、この事業所がダメならほかの事業所や施設ケアマネもあるよ」と伝えたかったからです。

入ったばかりの居宅ケアマネが急に辞める場合


居宅ケアマネは経験者でない場合、一人前になるのに時間がかかります。最初から「かっこよく仕事をしたい」などと思ってしまうとすぐに行き詰ります。長い立派なキャリアがある介護福祉士が資格を得てケアマネになります。介護のことはわかるけど見たこともないサービスや医療従事者との連携、注文の多い利用者、非協力的な家族などの問題がいっぺんに何人も襲ってくるのです。すぐに結果を出そうとする真面目な方ほどつぶれてしまうのです。せっかくケアマネをやってみようと決心したケアマネさん、環境が変わることで仕事が続けられるかもしれませんよ。

居宅ケアマネ 無料で転職サポートを受けましょう🌸

辞めると決めたら次の仕事ですね。自分の希望通りの職場がいいと思いますが、『自分の希望』とは何でしょう。よく考えてから次の会社を決めましょう。ハローワークを利用される方もいるでしょう。ハローワークと転職サポートの違いを理解することで条件のいい転職を目指せます。転職サポートを使う際の注意点ですが、ケアマネも利用者さんとのあわなくて苦労するときがありますね。転職サポートを利用するときも担当者と話しやすい・話しにくい場合があります。以下、3つの転職サポートを紹介していますが、一つの会社に決めるよりも複数の会社に登録することで有利な転職を得られます。そして、大切なことは転職先を慎重に決めて入職してすぐに辞めてしまうことがないようにしましょうあなたが入職を決めると採用する会社は手間とお金をたくさん使います。大変大きな損失です。自分の希望と採用する会社の条件のすりあわせを細かくしましょう

まとめ

実際に居宅ケアマネで転職している方が多くいます。それは心機一転ほかの居宅で一から始めるためだったり、ほかの業種にかわったりと様々ですが、キャリアを積み重ねているようです
・居宅ケアマネは辞められない辞めにくいでは、後任のケアマネが見つからないことや「退職」を言い出しにくい状況だったり、こじれている困難事例を渡せなかったりと理由を考えてみました。
・それでも居宅ケアマネを辞めてつぎの明るい未来に向かって進んでいくことを勧めます。
・ケアマネを辞める前に資格の更新時期に気を付けましょう。前事業所は実務経験の期間を証明してくれますか。
・ケアマネの辞める方法では直属の上司に退職の意思を伝えることが必要ということと、いつ伝えればいいのかは2ヶ月くらいあれば十分です。残っている有給休暇を使いましょう。退職に対する会社の強い引き止めで退職をあきらめてはいけません。
・引き止められないような退職理由を考えておかなければならない。
・退職が決まったときの居宅ケアマネの引き継ぎが重要であること。
・居宅ケアマネが突然辞めるときがあります。精神的に追い詰められていることが考えられます。静かに送り出してあげましょう。
この事業所で働き続けることが自分にプラスなのかマイナスなのかを時々考えてみましょう

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