ケアマネの転職先の探し方 ハローワークか転職サイトか

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ケアマネ転職の流れ
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すでにケアマネとして働いていたあなたが転職することになったとき、介護支援専門員の資格を持っているうえに介護福祉士など資格を持っていることは大変な強みになります。強みを上手く活かして満足する転職をしましょう。転職したいとき、ハローワークを使うのか転職サイトを利用するのか迷った場合に役立つ記事にしました。自分の価値は自分しか分からないし、他の人の評価で決めつけられたくないです。
また、病気で仕事を続けられないときには「会社に迷惑がかかる」などと思わずに『傷病手当金』の手続きを行い病気を治療しましょうね。

居宅ケアマネが辞めにくいとき

ケアマネの転職を失敗しないために

転職しようかなと思った原因をよく考えましょう。次の職場で同じことの繰り返しにならないためにここはじっくりと条件を決めます。転職してケアマネとして働くか、持っている資格やキャリアを活かして介護業界の他の仕事に就くのか、全く違う分野を選ぶのかをよく考えましょう。
ケアマネ資格が使える職場

 

  • 収入アップ
  • 人間関係に悩まないところ
  • 自分のキャパにあった仕事量で働きたい
  • 子育てがあるので必要な時に休みたい
  • ケアマネに疲れたので他の仕事をしたい
  • ケアマネの仕事だけをしたい(管理職に疲れた)

ハローワークか転職サポートか、ケアマネジメントと同様にその人その人合うものが違うことを理解しましょう。
職探し、求人といえばハローワークを思い浮かべる方がいると思います。次はハローワークを説明します。

ハローワークの特徴

ハローワークは求人情報検索ができる就職支援セミナーを受ける職業訓練を利用する基本手当(失業給付)やほか給付を受けるなどの役割があります。その地域でどのような求人があるのかを知ることができます。まずはハローワークに行き求職申込書に記入、提出することでハローワークで求人に応募するときに紹介状が必要になります。

ハローワークでの職探し

ハローワークは土日祝日が休みです。都市部では土曜日に開庁(営業)しているところもありますけど。開庁時間は各ハローワーク毎に違います。8:30~17:15という時間が多いようです。求職するためには平日にハローワークに行き、求職申込書に記入して就職相談を行います。インターネットでも求職申込できます(オンライン登録者)が、自主応募となるので(ハローワークの紹介ではない)手当や助成金が受け取れない・トラブルがあったときは自分で対応することになるなどの可能性があるので注意ですね。ハローワークに行きオンライン登録者から利用登録者に変更してもらい就職相談を受けましょう。

ケアマネがハローワークを使って成功する転職

インターネット検索では地域と職種で条件を絞ることができます。年収で検索できないのが残念ですね。いいなと思った事業所をハローワークで紹介してもらいます。実際にハローワークに行かなければなりません。ハローワーク職員が希望の会社に問い合わせしてくれます。ここで、自分のゆずれない条件を聞いてもらいます。求人票の内容と違うときがあるので注意です。遠慮していると聞けないまま面接になります。対応する職員との相性もあるのですが…。居宅介護支援事業所を希望する場合は退職者の引き継ぎか増員のために少ない件数で始めるのか自分の車で訪問するのか残業代が出るのかなどの条件を確認します。求人票だけでは職場のイメージがつかみにくいですね。面接でもっと細かいところを聞きます。地域での就職情報に強く、非公開の求職もあります。しかし、フルタイム勤務でハローワークに通うのは時間的に難しいですね。退職してから失業保険をもらいながらの求職活動に向いています。インターネット検索で情報を集めましょう。

ケアマネの引き継ぎについてはこちらです

転職先の選び方

転職しようと考えたとき、どうやって転職先を見つけますか?『令和 3 年度介護労働実態調査結果報告』では無期雇用職員の採用手段として出ていた結果です。

  1. ハローワーク 55.2%
  2. 知人からの紹介 45.2%
  3. 民間の職業紹介 26.3%
  4. 広告(チラシを含む)23.9%

ハローワークの転職が合う人

  • ケアマネから未経験の職種を希望する人
  • 資格を持っていないジャンルに挑戦したいとき
  • 地元企業に入りたい人
  • ハローワークになじみの職員さんがいる人
  • 休みを取りやすい人

私の介護転職の失敗

資格を取得して胸を張って転職を目指したときがありました。ハローワークに行き登録、自分で求人検索、職員との面談まで進みました。もちろんその日は会社を休んで行きましたね。私の転職の目的は収入アップでした。収入の高い順に受けていこうと決め、ありがたいことに一番高い会社に応募、面接になりました。面接では緊張して金額交渉できず、その後採用になりました。採用後の労働条件には求人票にあった○○円~△△円と書かれていたのですが、最低ラインの○○円でした。「ああ、やってしまった」と。その会社に入社したものの、一度決まった給与にささやかな昇給、後から入社した人が自分より給与が高いことを知って愕然としました。
これが私の失敗した転職です。

ケアマネの転職サイト・転職サポートを使った転職

ケアマネは忙しい仕事です。ゆっくりハローワークに通って仕事探しは難しいでしょう。転職サポートは転職先に「施設ケアマネをやりたい」「休日多め」「収入アップ」など細かい希望がしっかり伝える自信がない人にサポートがつくことで希望通りの転職ができるというサービスです。
ところで、転職サイト転職サポートとあります。転職サイトはサポートなしで、希望を登録、自分で応募先を決めたり、会社からスカウトされたりするものです。面接の日程調整など自分で行います。時間かけずに自分でできる方にお勧めですね。
転職サイトや転職サポートの場合、業界に特化した会社が多く存在します。介護業界も様々に転職サイト・転職サポートがあるので有効に利用しましょう。

転職サイトが合う人

  • 登録後、自分で転職先を選び日程を調整できる人
  • 条件の交渉に自信のない人
  • すぐに転職を決めたい人

転職サポートの流れ

  • 転職サポートに登録
  • 求人を探す
  • 担当のエージェントに自分の希望を相談できる
  • 転職希望先の情報(雰囲気・評判)を得る
  • 履歴書の書き方、面接の不安などを相談できる
  • 職場見学
  • 入社

様々な転職サポートですが、だいたいは上記の流れで進みます。自分一人での仕事探しは孤独で迷いが多いものです。ケアマネであっても同じで居宅介護支援事業所といっても会社の規模の違いや併設施設の違いで雰囲気が大きく変わります。24時間利用できる転職サポートは忙しいケアマネにぴったりです。理想の転職を考えていても一人では条件をあきらめて「こんなはずではなかった」とならないようにしたいですね。

転職サポートが合う人

  • 休日、残業の有り無しや収入などを希望をかなえたい人
  • 職場の雰囲気はどうなのか、見学したい人
  • 忙しくてあまり時間が取れない人
  • 面接などでいろいろ教えてもらうと安心な人
  • 様々な会社から選びたい人

まとめ

  • ケアマネの転職を失敗しないために、ケアマネの資格ややってきた仕事を強みに希望の転職を成功させましょう。
  • ハロワークの特徴は求人情報検索、就職支援セミナー、職業訓練、基本手当(失業給付)やほか給付を受けるなどの役割があります。
  • ハロワークの職探しは、主に平日になります。オンラインで登録はできますが、自主応募になります。
  • ケアマネがハローワークを使って成功する転職とは、インターネット検索では地域と職種で条件を絞ることができます。面接のときに細かく希望の条件を伝えましょうね。
  • ハローワークの転職が合う人とは、未経験の職種を希望する・資格を持っていないジャンルに挑戦・地元企業に入りたい・ハローワークになじみの職員さんがいる・休みを取りやすい場合です。
  • 私の介護転職の失敗のエピソードが参考になれば助かります。
  • ケアマネの転職サポートを使った転職、サポートがつくことで希望通りの転職ができるサービスなので、条件通りの職場を見つけやすいですね。
  • 転職サイトが合う人は自分で日程調整でき、急いで転職したい人
  • 転職サポートの流れ、登録→求人を探す→担当のエージェントに希望を伝える→転職先の情報を得る→面接などの相談→職場見学→入社
  • 転職サポートが合う人は希望をかなえたい人・見学したい人・時間が取れない人・面接などで教えてもらいたい人・様々な会社から選びたい人

 

 

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